
「年収は高いはずなのに、なぜかお金が貯まらない…」 そんな悩み、ありませんか?
物価の上昇や重い税負担の中、子どもの教育費や老後資金などのお金を貯めておきたいのに、収入の割に貯まらない… そう感じている人は少なくないのではないでしょうか。
投資しようにも、そのための余裕資金もない… というのも “あるある” かもしれませんね。
お金を増やすためにアルバイトを増やすのもいいですが、節約を意識してみませんか?
自分の “お金の使いかたのクセ” をチェックして、支出を少し見直すだけでも効果はありますので、是非できることから実行してみてください!
目次
医師がやりがちな “無駄遣いあるある”
収入は高いはずなのに、なぜかお金が貯まらない… そこには、医師がついやってしまいがちな “無駄遣いあるある” が存在しているのかもしれません。
日常の中に無駄が紛れていないか、医師がハマりやすい浪費の落とし穴がないか、チェックしてみましょう。
忙しい医師の “出費あるある” 編
≫≫ 外食・フードデリバリー過多な食生活
≫≫ 激務の帰り、当直明けのコンビニ爆買い
≫≫ 自販機を一日何度も利用 など

これは、 “忙しい医師あるある” ではないでしょうか。
食生活に関するものなので必要な出費ではありますが、必要な範囲内でおさまっていますか?
時間の節約のために利用する外食やフードデリバリーなどは、忙しい医師にとっては仕方ない出費でもあるでしょう。特に一人暮らしの場合などは、自炊するより効率的かもしれませんね。
では、コンビニ爆買いや、自販機の利用しすぎ問題はどうでしょう。当てはまってドキッとした人も少なくないのではないでしょうか。
当直明けや、激務続きの帰り道のコンビニは要注意です。疲れと空腹から、スイーツやスナック菓子、お酒やつまみなどを爆買いしてしまった経験はありませんか?
自販機のコーヒーやお茶などを、一日何度も買っては飲みかけのまま放置… なんてこともありませんか?
自販機でつい買ってしまうドリンクも、頻繁に買っていると結構な金額になります。
例えば… 150円のコーヒーとペットボトル飲料を毎日1本ずつ、週に5日買っているとしましょう。(月4週で計算)
1日 300円 ⇒ 週 1,500円 ⇒ 月 6,000円 ⇒ 年間 72,000円!
ドリンク代で 72,000円 という数字を見ると、馬鹿にならない金額ではないでしょうか。
忙しい日常の中の “出費あるある” を、ちょっと意識してみる必要はありそうですね。
忙しい医師の “放置あるある” 編
≫≫ 利用していないサブスクサービス
(動画配信・音楽・雑誌・ゲームなど)
≫≫ 通っていないジム代
≫≫ 使っていないカードの年会費
≫≫ 複数の保険契約 など

これも、 “忙しい医師あるある” でしょう。
余暇に映画やドラマを楽しんだり、好きな漫画や雑誌を読んだり、ジムに通ったりするはずが、まったく利用しないまま料金だけ払い続けていませんか?
複数のクレジットカードや保険契約は、本当に必要ですか?
それぞれの支払は高額ではないかもしれませんが、積み重なると大きな無駄となってしまいます。
例えば… 忙しくて利用していない動画配信サブスクとマガジンサブスクに、それぞれ月額 1,000円 ずつ支払っているとしましょう。
毎月 2,000円 ⇒ 年間 24,000円 ⇒ 3年放置で 72,000円!
忙しい医師にとって、3年はあっというまです。もちろん、利用しているなら無駄ではありませんが、まったく利用せずに払い続けているなら見直す必要があるでしょう。
医師に特有の “浪費あるある” 編
≫≫ 医師同士の付き合いでの金銭感覚バグ
≫≫ ステータス重視の “見栄浪費”
≫≫ 高収入にともなう生活水準の上昇 など

これは、 “医師界隈あるある” ではないでしょうか。
公立病院より私立病院などのほうが派手な傾向があったり、所属する病院によって違うかもしれません。
医師になると、気づかないうちに金銭感覚が麻痺してしまう人は少なくないと思います。
医師同士の付き合いの中で、周囲の金銭感覚に合わせすぎて無理していませんか?
タワーマンションや高級外車、ブランド品、最新の流行りもの… 見栄を張りすぎていませんか?
高収入にともない生活水準も上がり、節約意識が薄くなりがちなのも “医師あるある” かもしれませんね。
あまり意識していなかった浪費を、試算してみましょう。
例えば… 付き合いの飲食代や “見栄浪費” が、毎月5万円 + 30万円が年2回 あるとしましょう。
毎月 5万円+60万円 ⇒ 年間 120万円 ⇒ 5年で 600万円!
贅沢し始めるとキリがないので、浪費額が年々増していくことも想像できます。
本当に必要なものや大切な付き合い、頑張る自分へのご褒美などは、無駄な浪費ではありませんが、必要以上に出費しているなら、少し冷静に考えてみるといいかもしれません。
医師がやるべき節約
自分の無駄遣いを把握できたら、節約方法を考えてみましょう。医師にありがちな無駄遣いに対して、節約のヒントをそれぞれご提案いたします!
忙しい医師の “出費あるある” 節約編
① ドリンク類や間食・軽食などのストック
・スーパーやネット通販などで、まとめて安く買っておく
・空腹しのぎの間食などを用意しておく
・ふるさと納税を活用する
コンビニや自販機は割高ですので、いつも飲むドリンク類などはまとめて安く購入しておき、職場に持参するといいでしょう。
空腹対策も必要です。腹ペコ状態でコンビニに立ち寄ったりすると爆買いしてしまいますので、サッと食べられる空腹しのぎの間食などを用意しておき、冷静な状態で買物できるようにしておきましょう。
ふるさと納税を利用して、ドリンク類や食品、ご褒美デザートなどを入手するのもいいですね。

② 外食などのルーティン化
外食やフードデリバリーを利用する際も、空腹対策が必要です。腹ペコ状態だと、値段を気にせず店を選んでしまったり、必要以上に注文してしまったりする危険があります。
それなら、あらかじめ店やメニューを数種類チョイスしておき、その中から決めるというルールにしてしまうのはいかがでしょうか。節約だけでなく、食べ過ぎも防げて一石二鳥となるでしょう!
忙しい医師の “放置あるある” 節約編
① サブスクの整理
まずは、自分が契約しているサブスクサービスを数えてみましょう。毎月いくら支払っていますか? 複数のデジタルコンテンツの契約をしていたりしませんか?
すべて利用しているならいいですが、直近の半年~1年の間で利用していないなら、解約するタイミングかもしれません。通っていないジムなども同様に整理しましょう。
② クレカの整理
自分がクレジットカードを何枚持っているか、把握していますか? 使わないまま放置して、年会費だけ毎年引落されていたりしませんか?
利用する店舗などによってクレカを使い分けるとしても、2~3枚あれば十分ではないでしょうか。枚数が多すぎると、支出の管理もしづらくなります。カードをまとめればポイントも集約できたりしますので、ポイント経済圏を意識してみるといいでしょう。
③ 保険の見直し
自分が加入している保険の契約内容や、保険料をきちんと把握していますか? ずいぶん前に加入したままの保険は、保障内容や保険料が現在の自分にとって適切ではないかもしれません。
不必要なオプションを付けすぎていないか、同じような保険に複数加入していないか、保障内容と保険料のバランスを見直してみるといいでしょう。
④ 固定費の見直し
①~③ 以外にも、一度契約してそのまま定期的に支払い続けているものの中には、見直しが必要なものがあるかもしれません。
・通信費 ⇒ 契約プラン変更、格安スマホに乗換え
・光熱費 ⇒ 電力会社・ガス会社の変更、まとめて契約
・住宅ローン ⇒ 借り換え(借入残高、残りの返済期間による)
・家賃 ⇒ 現在の収入や生活に見合っているか?
(例えば… 多忙で在宅時間が少ない独身医師の場合、高額家賃の住居は必要か? など)
⑤ アプリの活用
節約意識を高めるなら、支出管理できるアプリなどの活用をオススメします。なんとなくではなく、出費額をハッキリと数字で可視化してみましょう。いかに無駄な出費が多いか、収入と支出のバランスを冷静に現状把握することが大切です。
毎月や年間での目標金額などを決めて、どれくらい達成できるか、ゲーム感覚でやってみると節約することが楽しくなってきたりします。
家計簿アプリやお小遣い帳アプリなど、便利なアプリが様々ありますのでチェックしてみてください!

医師に特有の “浪費あるある” 節約編
① 医師同士の付き合いの適正化
医師同士の付き合いは、人間関係を構築したり情報交換をしたりと有意義なこともあると思いますが、出費がかさみがちです。
高級店での飲食など、周囲の金銭感覚に合わせて無理しているなら、見直したほうがいいかもしれません。とはいえ、付き合いも大切ですから、食事会や飲み会に参加する頻度を減らすなど、無理のない範囲でほどよくお付き合いするといいでしょう。
② SNSと距離を置く
医師は高収入ゆえに贅沢しがちな傾向にあります。そんな周囲に影響されて浪費グセがついてしまっている人は、要注意です。
SNSのキラキラ投稿などに物欲を刺激されていませんか? SNSを見ると、高級ブランド品や最新の流行りものが目に飛び込んできますので、つい衝動買いをしてしまうこともあるでしょう。浪費につながるSNSとは少し距離を置くことを意識しましょう。
また、欲しいものがあるときは、本当に必要か、欲しいものリストを作って一定期間は検討するなど自分なりのルールを作って、衝動買いや “見栄浪費” をおさえるよう心がけましょう。
③ 家族の理解を得る
自分は節約に努めていても、夫や妻が浪費家で… というケースもあるでしょう。
家族にも節約を意識してもらうことは必要ですので、アプリで可視化した出費額を見せたりしながら、 「家族の将来のための節約」 という意識を共有するようにしましょう。
医師がやらなくていい節約
やるべき節約は色々ありますが、逆にやらなくていい節約もあります。
忙しい医師にとってお金と同じくらい大切な時間を費やしてまで、節約に精を出す必要はありません。また、細かすぎる節約や我慢のしすぎもストレスになるだけですので、不要です。
例えば…
✖ 遠くても安いスーパーまで行く
✖ 時間や労力を要するポイ活
✖ 完璧な自炊
✖ 付き合いを制限しすぎる
✖ 自分へのご褒美をなくす など
わずかなお金のために時間を犠牲にするような非効率な節約は、忙しい医師には必要ありません。逆に、時短家電の購入などは決して無駄な出費ではないと思います。
節約のために自炊を心がけるのも大切ですが、完璧である必要はありません。たまには外食やフードデリバリーなども上手に利用しながら、できる範囲で工夫すればいいのです。
付き合いや自分へのご褒美も、過剰でなければいいのです。頑張って働いて高収入を得ているのですから、自分や家族のための “適度な浪費” はOKとしましょう。
節約の次にやるべき節税
医師の皆さまにとって、収入とともに増える税金の高さは悩みの種ではないでしょうか。少しでも手取り額が増えるように、節約の次は節税対策などを検討してみるといいでしょう。
高収入の医師ほど効果を実感できると思いますので、節税効果のある投資をしたり、お得な制度を利用したりするのはオススメです。
◆iDeCo(節税しながら私的年金づくり)
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◆NISA(運用益が非課税の資産形成)
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◆不動産投資(節税、家賃収入、生命保険による保障)
◆ふるさと納税(自己負担2,000円でお得な返礼品)
給与収入が高くなるほど、ふるさと納税の年間上限額も高くなります。税控除枠をフル活用して、食料品や日用品などをお得にゲットしましょう。
まとめ
お金を貯めるためには、収入を増やすだけでなく、 「どう使うか」 を見直す必要があります。忙しい医師の皆さまほど、 “無意識の無駄遣い” があることでしょう。
完璧な節約を目指す必要はありませんので、まずは一つ、見直してみてください。その見直しを習慣化してしまえば、節約が習慣となって続いていきます。
続けていけば着実にお金は貯まっていくと思いますので、ゲームのように楽しみながら節約をしてみてください!

